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プロフィール
HN:
宗家 勝風  
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1976/03/03
職業:
流派宗家です
趣味:
もちろん「剣武」!
自己紹介:
 長崎の地で剣武(剣舞)道「勝風神刀流剣武術」の三代目宗家を務めさせていただいております三木 勝風と申します。
お弟子さん達と共に芸の高みを目指し、日々精進しております。
入門者募集中です!!
自己鍛錬として、また趣味・エクササイズとして、日本の伝統芸能である「剣舞」を共に身につけてみませんか?
小さなお子様からご年配の方まで、それぞれに合わせた指導を致します。
*見学も随時受付けております。

●大手町教室
●神の島教室
●式見教室

お問い合わせはこちらから



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今日自宅に戻り、郵便受けを開けると色んな郵便物に紛れて見覚えのある封筒が・・・


こ・これは!
それは今度のコンクールを主催する長崎剣詩舞道総連盟からのものでした。

ま・まさかプログラム!?


一気に興奮しましたね。
ちょうど今日のお稽古で保護者の方とプログラムが待ち遠しい・・なんて話をしたばかりでしたので、私の頭の中は一気にアドレナリンが大放出されました。


はやる気持ちを抑えつつ、なぜか冷静を装いたかったのか、着替えや片付けをやってしまってから、いよいよ開封・・・


中身を傷つけまいといつも以上に慎重に開けました。


中を見ると・・・・んっ?
あれっ?書類ばかり?

プログラムらしき冊子がありません。


まさかまさか・・なんて自分を励ましつつ、入っていた十数枚の書類に目を通していくと・・・
残念!入っていませんでした(--;


いや、確かに時期的には早いんですよ。
それはわかってたんです!
でもね、ちょうど話に出たばかりだし、ひょっとして・・なんて考えちゃったんですよ。
もしかしたら~~~!なんてね。


寸前まで異常に緊張して、キッチリ片付いたテーブルの前に、これまたしっかり着替え終わって正座している自分が恥ずかしくなりました。


それにしてもプログラムが待ち遠しい。
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昨日のお稽古では、コンクールに出る予定のお弟子さんに、先日会場を使った際に撮ったビデオを見せました。

普段のお稽古では悪い部分は私の口頭で指摘することが主になりますが、今回に限っては自分自身の目で認識し、現実を知り、自分の力で修正することを覚えて欲しかったので、あえて使ってみました。


映像は雰囲気などは無視して現実だけをありのままに残してくれるので、怖い反面、己を知るには最も適しているのかもしれません。

注意されていることと自分の頭で認識する自分の姿が必ずしも一致はしませんからね。
映像で実際の姿を見せられるのが、ある意味言葉よりも影響力が強いのかもしれません。


ところで、今回はコンクールに出ませんが、他に小学校2年生のお弟子さんが二人いますが、この二人も最近本当に可能性の大きさを感じさせてくれます。

初めて教える型や振り付けを、最初は驚いたような表情で心配そうに見ていたはずなのに、「わかった!」の一言で完璧とはいえませんが、それなりに動いて見せるんです。

大人には到底できない芸当です。


後はこの可能性をつぶすことなく、そのまままっすぐに伸びていくことを願うばかりです。
昨日のことでしたが・・

とうとう夢にまで見ちゃいました・・・今度のコンクールのこと(--;


確かに後1カ月もなく、最近この雑記帳のネタがコンクール関連ばかりですし、自分でも必要以上に考えすぎているかなぁ・・とは思っていたんですが、、まさか夢にまで出てくるとは。

私は性格上、一度考え出したことはそれ自体が終わるか、何かしらの答えが出るまで頭から絶対に離せなくなるんですが、夢はその極めつけです。

しかも、何でかやたらと怒りまくってるんです・・・私(--;
夢の中の私が一体何が気に入らなかったのかは覚えていませんが、とにかくイライラモードだったのは間違いありません。

これってストレスなのかなぁ・・・
新しい月が始まりました。

コンクールに向けた先月1ヶ月間のお稽古。
そしてその中間テストともいえる舞台でのリハ稽古。

これによって明確になった現状での欠点。
そしてこれから改善すべき方向性。


それらを基に、ここ数日間はずっと頭の中で振り付けの練り直しでした。

一度は完成した振り付けですが、あくまでも詩の内容、流派の型、舞台の広さなどを考慮したものであって、今わたくしの頭の中で仕上がろうとしているものは、本当の意味で踊るお弟子さん本人専用のものになったといえると思います。


決して振り付けそのものに変更があるわけではなく、もはやニュアンスの問題かもしれません。
しかし、このニュアンスにたどり着くのに1ヶ月を要したわけですから、やはり重要なのかもしれません。

あとはこの新しいニュアンスを含めた振り付けを、明後日のお稽古からどれだけお弟子さんの心技体に浸透させることが出来るかにかかってきます。

残された時間を悔いのないように頑張るだけです!

本日はコンクールまで残り約1ヶ月ということで、本番の場所を借りてリハーサルを兼ねたお稽古になりました。

会場の舞台は新しいだけあってかなり滑りやすく、お弟子さんも足場を安定させることにかなり苦労していたようです。
しかし、本番はこの場所ですし、出場する全員が同じ条件で踊るわけですから、言い訳にはなりません。

そのことは本人もわかっているようで、悪戦苦闘しながらもどうにか感覚を掴もうと必死でした。

他派の先生ですが、わざわざ見に来ていただいた方もいらっしゃり、舞台上だからこそ見えてくる欠点を私とその先生と両方から指摘され、かなりキツイお稽古だったと思います。

でもお陰で残り1ヶ月にやらなければならないことがハッキリしましたし、これから先も明確な目的を持った上でのお稽古が出来るでしょう。

後はここからのもうひと踏ん張りだけです!
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