先日はお祭り気分で、しかもほろ酔い（？）でしたから書いていませんでしたが、コロムビアで当流派が初めてのタイトルを手に入れたちょうど同じころ、長崎では別のお弟子さんが結婚式の祝い舞というかたちで初めての一人舞台を務めあげていました。


踊り終わったとき、会場からは拍手ではなく「お～～！」という歓声が上がったそうです。

自画自賛みたいになってしまいますが、拍手は見ていなくても終わった時に合わせて出来ます。
でも歓声はしっかり見ていて、そこに何かしらの感動があったから湧きあがるものです。

そういう意味では「成功」といえるものです。


後日ビデオを見せていただきましたが、途中ぶっつけ本番の場所だった為、足を滑らせてしまう場面もありましたが、決して動揺せず見事に舞っていました。
立派です。



そして今日は、ちょっと内部的なお話ですので詳細はヒ・ミ・ツ♥・・・ですが、結果として流派の結束が固くなったことを認識できるようなことがありました。
まさに「仲間」を意識出来た瞬間です。


昨年、先代宗家の急逝。　　それに伴い私のような頼りないものが後を継いで・・・
年が明けて様々な行事や団体の関連行事に追われ・・・
不安だらけの幕開けでしたが、お弟子さんたちは一人一人が本当に立派に成長を遂げ、会員も少しずつですが増えて、初めてのタイトルも頂き、そして固い絆・・・


私は本当にかけがえのない多くの宝物を手にしていると思います。


ならば、私はこれまで以上に己の務めを果たすことに全力を尽くします。
それが「仲間」への私が出来る唯一のお返しでしょうから。


手前みそですが、私たちは本当に素晴らしい流派だと思います（＾＾



ますますビールが美味しい♥