早春の候、一門の皆様におかれましては如何お過ごしですか。

久々に本部（笑）よりの業務連絡でございます。



今年最初の目標に向けたお稽古も、いよいよラスト２ヶ月となりました！！


今度の土曜日（３月５日）の午後から、式見荘を私が個人的にお稽古で借りる予定にしております。


・・・この後はお任せします。


＊これから先は、お稽古内容の充実はもちろんのこと、自分自身の体調管理が大事になってきます。
「一回のお稽古」、「一度の舞い」が大きな差となります。

残された時間、絶対に悔いを残さないようにしましょう！



以上です。



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今回はちょっと我が家のお話。


私には2歳4カ月になる娘が居ます。

時折お稽古場に連れて行き、お弟子さん達が待っている姿を見ていたせいか、使うおもちゃの約3割はプラ製の刀とお古の扇です。

で、いつの間にかお弟子さん達の振り付けを覚えて、自宅で舞ったりもします。
付き合わされるこっちは結構大変(汗)


最近はむしろ自分で勝手にアレンジ（？）したりなんかして、気付くと一人黙々と動いてます。


そんな彼女・・・
我が子ながら、たまに様（さま）になった動きをして、中には私もちょっと身を乗り出して真剣に見てしまうなんて時も・・・

『ん～～～、今のちょっと良いなぁ・・・　今度使えるかも・・・』

なんてことまで思ってしまう始末（＾＾；


しかし、そんな姿に・・・

あれこれ余計なことを考えず、体とお道具を使って、ただその両者の自然の流れのままに舞う・・・



ここまで言うと大袈裟かもしれませんが、それでもちょっと「舞」の究極を垣間見た様な気がします。


私と違って初代と先代の血を引いている娘・・・侮れない（－－；ｺｴ～


こんな感じで、時々私の（一方的な思い込みですが）先生になってしまう娘でした（＾＾




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行ってまいりました「県総連理事会」

・・・昨日。


現在夜中の3時・・・
本当は昨日のうちに報告するつもりだったんですが、わけあって徹夜明けの不眠不休状態で行ったため、会議を終えて自宅に戻った頃にはヘトヘト(T_T)

勢いに任せてビールまで飲んじゃったので(*^^)v
（理事会後のビールはやたらと沁みる）

・・・さっきまで大爆睡しておりました(-_-)zzz


昨年まで加盟したばかりということで1年は監事扱いという私の立場でしたが、今回より晴れて「常任理事」という立場に就かせていただくこととなりました。
私のような若造に・・・連盟からの有難いお取り計らいです。


さて、もちろん理事会ですので昨年の結果報告や新年度の予定等様々な話があり、これまである程度は予定として知っておりましたが、改めてこういった場で具体的な話になりますとリアルに「今年」を実感しますね。



すでに動き出している「今年」。
はたして何が待ち受けていて、どんな結果が舞い降りてくるのか・・・

そこに昨年からの流れは絡んでくるのか？

立場ゆえの責任の変化は？

ｅｔｃ．・・・ｅｔｃ．・・・



ある意味白熱した理事会は予定の2時間を30分もオーバーして終了しました。



頂いた資料以上に心に圧し掛かってきた「今年」の重さ・・・
昨年とは違う、このリアルな感情を良い方向に転化できるように頑張らねば！！




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日付的には本日になりますが、当流派が加盟しております長崎県吟剣詩舞道連盟の定例理事会が諫早であります。


思えばこの団体で私が初めて参加したのがちょうど一年前のこの会議でした。


その時は代表になったばかりで、本当に右も左もわからない状態で臨みました。


「や・やばい・・・　　と・とんでもないトコに来てしまった・・・・・かも <(_ _)>  」


これが正直な私の第一印象でした（＾＾；

無理もありません！
私以外は皆さん年齢がおよそ倍！（以上・・・の方も）


両親よりも年上の人たちばかりの中に一人ポツ～～ンと見慣れぬ若造が・・・

皆さんの目には当時の私はどう映ったんでしょうね（＾＾


そんな場所に今日再び行って参ります。


私自身は何の進展もありませんが、昨年からお弟子さん達が本当に頑張ってくれた分、ちょっとだけ（本当にちょっとだけ）去年よりは胸を張って行ってこようと思います。




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コンクール本番までいよいよ残すところ約2ヶ月！

今回の振り付けは今までに比べ圧倒的に「手」が多い。

当然これまでも同じ絶句4行詩で舞ったことがありますが、長さが同じなら「手」が多い方が大変に決まっています。


ですからお弟子さん達も今回は、振り付けを「通し」で覚えることに大変苦戦したことでしょう。


作った私本人でも今回は「冒険」だ！と自覚するほどでした。

でも、私には不安はありませんでした（＾＾


お弟子さんたちはきっとモノにしてくれるはず！という確信だけは心の中にしっかりありました。
で、振り付けを覚えるということに関して、私の中に設定していたタイムリミットが今日のお稽古、つまりちょうどお稽古期間の半分である2ヶ月間でした。


間に合ったかどうかという点について言えば、彼女たちは「1日」余裕を残して届きました。
つまり今日に関しては「覚えている」という前提でのお稽古が出来た！ということです。



手前味噌になりますが「さすが！」です（＾＾


さて、だからといって安心してばかりもいられません。

今までは敢えて言うなら準備運動。
今回はここからが本当の山場です。


覚えたことを身に付け、そしてそれを己がモノにし、更に高める！


これが大変なんです。

これについては、ココまでで良い！というものがありません。
ひたすら追い求めるしかなく、しかもちょっとした気の緩みや油断は、あっさりと・・・しかし残酷に技術を低下させます。



『上手くなるには無限の時を必要とし、下手になるなら1日も要らない・・・』


今考えた自称「名言」です（＾＾


ここからの高く、そして険しい壁に彼女たちは苦しむかもしれません。

でも、ここでもう一つ確信があります。
他の人なら無理かもしれません・・・でも彼女たちは乗り越えます。
理由は要りません。

お稽古している姿を見てきている私だから断言できるんです。


そんな期待を確信を持って抱かせてくれる・・・


さぁて、残り2ヶ月！
イケるところまで！　昇れるところまで・・行ってみようか！！





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